地域で「あたりまえ」に暮らせるように

特定非営利活動法人　野花の会

　野花の会は、主に千葉県山武郡市内の障がいのある方やその家族、その他手助けを必要とする方々に対して、放課後等デイサービス、生活介護、相談支援事業を行っています。 誰もが地域生活において「あたりまえ」に安心して暮らせる社会福祉に寄与することを目的としています。 ＜沿革＞ 2006年5月、山武地域に障がい児学童保育が無いことから、山武地域障がい児学童保育を作る会「野花の会」発足。 山武市と東金市内の特別支援学級、東金特別支援学校の保護者よりアンケート調査を行う。 2006年7月、山武市長に対し障がい児学童保育事業所開設の要望書を提出。 2007年1月、山武市所有施設を借りられる見通しがついたことから、施設改修工事予算化を申し出る。 2007年8月、NPO法人「野花の会」を設立し、施設改修工事を行う。 2007年9月、「児童デイサービスいちご」を開所し、児童デイサービス事業（現 放課後等デイサービス）を展開。 以降、山武郡市及び八街市に在住する障がい児に対し、学校や家庭以外の場での人との交流の中で、コミュニケーションや違った場所での過ごし方等、社会的な成長を支援。 2008年4月、「相談支援たけのこ」を開所し、相談支援事業を展開。 2011年1月、2つ目の児童デイサービス事業所の開所に向け、空き家のリフォーム工事を行う。 2011年4月、「児童デイサービスすみれ」を開所。 2019年10月、既存事業所の建物老朽化による移転と、生活介護事業所新設に向け、多機能型事業所建物建設工事着工。 2020年3月、多機能型事業所建物竣工。 2020年4月、「生活介護かしの木」開所、「児童デイサービスすみれ」「相談支援たけのこ」が同建物へ移転。